漫画

ブラッドハーレーの馬車1話あらすじ

こんにちは、ニキです!

ブラッドハーレーの馬車という漫画、ご存知ですか?

「無限の住人」の作者で知られる沙村宏明さんが描いた全8話から成る漫画本で、

救いがなく後味が悪い漫画として紹介されることが多いこの漫画ですが

一言で鬱漫画と呼ぶにはちょっと言葉足らずだと思うような

緻密なストーリー展開や、繊細な心理描写があり

読み進めるうちに世界観にどんどん引き込まれ、夢中になってしまったのでどうしても紹介したくてこの記事を書きました。

あらすじをまとめてみたので、購入するか悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

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1話:見返り峠の小唄坂

ブラッドハーレーの馬車に乗ることの本当の意味を、主人公もとい私たち読者含めて嫌が王にも理解する第一話です。

今年ブラッドハーレー家の養女に選ばれたのは、この話の主人公であるダイアナという少女でした。

同じ孤児院で育ってきた孤児たちは盛大に祝福し、最後の言葉を交わしつつ見送ります。

ブラッドハーレー家は国で第4位の資産を保有する公爵家。当主のN.A.ブラッドハーレーは貴族院議員でもありました。

養女に迎えられるということは、孤児でなくなることだけではなく、裕福な暮らしを約束されているようなもの。

ブラッドハーレー家が迎えに来る馬車に足をかけるということは、輝かしい日常への片道切符を手にしたも同然でした。

しかし、少女たちがブラッドハーレー家の養女として迎えられることを願う理由は、引き取り手が出来ること以外にも実は理由があったのです。

ブラッドハーレー家が運営する歌劇団があり、その一員として一年に一度全国にある孤児院それぞれから14歳に満たす少女を一人ずつ養女として迎えることにしていて

親がいない孤児たちは、華やかな舞台でドレスを着て演じる日を夢見ながら日々を過ごしているため、ダイアナが選ばれた時も皆自分ごとのように喜んでいました。

ダイアナ自身もこれから待つ明るい未来に胸を膨らませながら、今までお世話になった先生や所長にお礼を言って馬車に乗り込みます。

馬車が行ってしまったあと、ダイアナと一番仲良しだった少女、コーデリアが寂しい思いを抱えつつ庭を歩いていました。すると、人に見つからないところで顔を覆いながら涙を流すレベッカ先生を見つけて話しかけます。

"でももう泣かないことに決めたの。ダイアナは幸せになりに行ったんだもの。"

コーデリアがそう告げると、先生は何も言わずに目を瞑ります。その表情は、どこか憂鬱というか、とても喜んでいるようには見えません。

そうこうしているうちにダイアナが乗った馬車は目的地に到着。

顔を上げると高い高い塀に囲まれた広大な敷地で、中には大きなお屋敷・・・ではなく、どれもこれも同じような見た目の、古い建物が並び建っていて、ダイアナは少し不思議に思いつつも言われるがまま馬車から降りさせられるのでした。

部屋に案内され持病がないことを確認されると、すぐに薄いキャミソール一枚に着替えさせられます。パジャマでも着ないような、その違和感にダイアナは驚き不安を隠せません。

説明もないまま再び連れて行かれたのは、たくさんの囚人が待つ小さな個室。

ダイアナが入った途端外側から鍵をかけられると同時に、囚人たちが一斉にダイアナを襲います。

それは凄惨な光景で、四肢を押さえつけられると囚人たちの思うがままに犯され暴力を振るわれ、酷い有様でした。

ダイアナは多数の男たちに凌辱されながら、ふと今までの日常で感じていた微かな違和感を思い出します。

国中の孤児院から一人ずつとも言われる規模で養女に取られているはずなのに、舞台に上がる養女が5人に満たないこと。

舞台に上がらなかった残りの養女たちはどこにいってしまうのか?

これが、政策と称して議決された「1.14計画」だったのです。

近年で問題となった囚人たちが起こしたヘンズレーの暴動後、政府は服役者たちが性欲、破壊欲を持て余しこのようなことに至ったと考え、前から立案されていたこの計画が採用、実行されたのです。

この計画案再提文書の概要は、

①13歳以上の孤児を計画に使用すること。

②教会運営でない国内の運営困難な私設孤児院に対し、経済幇助の形で契約すること。

③年に一度の執行。

など、様々な項目で倫理的におかしいところが見られるが

全ての交渉、調達、その他実施における一切の責任は発議者であるブラッドハーレー家が負うものとする。

という文言で締め括られている。

ブラッドハーレー家の養女として国中の孤児院から少女を引き取り、「パスカの羊」と称してこのような囚人たちの破壊欲、性欲処理にあてがわれること。

嬉々として見送ったダイアナがこんな計画に利用されているなんて知りもしないコーデリアは、

早速ハーレー家に引き取られていったダイアナを想い手紙を書こうとします。

その内容は、見返峠の野茨はもう咲いていたか?というものでした。

というのは、孤児院からブラッドハーレー邸への道中の峠に

小さく、だが見事な野茨の群生がありその傍ですっかり花も落ちたポプラがそれを見下ろしている、

その風情が余りにもダイアナ達の孤児院にの立つ丘の光景に似ているので

馬車に乗りながら胸に期待を膨らませていた少女たちもその時だけは

ふと育ってきた孤児院を思い返して来た道を振り返ってしまうというものでした。

するとそれを背中越しに察する馭者が下手くそな挽き歌を歌い

少女たちはブラッドハーレー邸への向かっていると信じて疑わない馬車の上で朗らかに笑う。

その様子から、その道中の坂が「見返峠の小唄坂」と呼ばれることを描いて話が終わります。


限りなく非人道的な計画案の内容が衝撃的でしたね。

しかも政府と癒着して計画、実行までしてしまう強い権力を持っているにも関わらず

トラブルがあると全責任を負うと明記している、やばいことだとわかっていてやっているサイコ感。

なんとも後味が悪い気持ちになりましたが、2話からはどんなふうに人々が翻弄されてしまうのか

続きが気になる終わり方でした。

特に、囚人たちにボロボロにされたダイアナの表情のあと

道中で期待を膨らませつつも孤児院を振り返るダイアナの、期待の中で垣間見える切ない表情が対照的で

繊細な描写に心がぎゅっとなり印象に残りました。

その時馬車が事故ったりして孤児院に戻ることになればあんな事には・・・とか考えてしまいます。

2話のあらすじと感想は次の記事で書いていますので気になる方はぜひチェックして見てください。


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最後まで読んでくださってありがとうございました。

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