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ブラッドハーレーの馬車4話あらすじまとめ

こんにちは、ニキです。

前回の投稿から少し時間が空いてしまいましたが

引き続きブラッドハーレーの馬車4話のあらすじをまとめていこうと思います。



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今回は刑務所の中、毎年行われるパスカの祭りに

疑念を抱きつつ過ごす囚人側からのお話です。

主人公は「トマス・リン」

囚人たちの中でも頭が切れ、

郵便係を懐柔して煙草の仕入れを仕切った事から

みんなからドンと呼ばれ慕われている、

見た目は30〜35歳くらいの男性です。(正式な年齢は表記ありませんでした)

トマスは刑務所に入ってから12年が経つようで

罪状は描かれていないのですが、長期服役者だということはわかります。

トマスが服役しているマキンバー刑務所

話はそんなトマスと同じ長期服役者である

ピアス・ドーソンが食事場で

2ヶ月後に控えたパスカの祭りを楽しみに語り出すところから始まります。


忌々しい祭り・・・トマスはパスカの祭り参加しない

パスカの祭りを楽しみにする
トマスと同じ長期服役者、ピアス・ドーソン

トマスが「忌々しい祭り」と呼ぶパスカの祭りが始まったのは5年前かららしい。

女が抱けると聞いた最初の年は、ほぼ全員が参加手続きをし

主人公のトマスも期待して参加したものでしたが

か細い少女が大勢の男たちに無理やり押さえつけられ

陵辱を受けるその異常な光景を見て

翌年からはとても参加する気にならず

毎年不参加で手続き申請している。

少女の瞳に写る自分を見て混乱するトマス

そんなトマスと同じく毎年不参加申請をしている人物がもう1人いて、

トマスと年が近いのであろう、見た目は黒髪で

少し狡猾な印象を受けるクリフ・ガードナーという男だった。

クリフは入所して2年目の元政治記者で、

ある議員のスキャンダルを追っていたところ

大胆にもその議員邸宅に潜入捜査していて発見されてしまい、即逮捕されたそうだ。

トマスはこの男のことを"あと少し行動に慎重さがあればこんなところに居なかったはずの男である"と表現しているが

後にこの言葉がまさに、彼を表すにふさわしい言葉だったことが伺える出来事がある。

クリフは、現在が貴族にとって暗黒時代にあることを語る。

無期受刑者の性欲求や破壊欲求解消に孤児の少女を差し入れる、

無茶どころか犯罪スレスレの草案であるこの"パスカの祭り"を提案したのは

ニコラ・ブラッドハーレー貴族院議員であり

一度は二度は未了に終わったものの、風向きが変わり決行に至ったのは

9年前に起きた「ヘンズレーの暴動」にあるという。

囚人•看守合わせて死者37人、死傷者145人を出した19世紀末を代表する大規模暴動事件、

この手の事件で中核をなす人間こそ、パスカの羊では類を見ぬ苛烈さを持って少女たちを呵むため

計画の狙いは正しかったのかもしれない、とクリフはいう。

一方ピアス・ドーソンは刑務所に入る前働いていた鉱山での爆発事故の後遺症で

あまり流暢に話すことが出来ず、囚人達の中では鈍臭いキャラと扱われがちだった。

しかし、そんな彼にも愛する妻と娘がいる。

辿々しい口調で話しながら見せてくれた写真には、

今と違い凛々しい表情で映るピアスの姿と

妻と娘が仲睦まじく写っていた。


ブラッドハーレー家の真の目的、それは内閣と自分の立場を対等にすること

クリフを筆頭に、政府とブラッドハーレー家の
思惑について推理する服役者達

"パスカの羊"の計画書を提出し、且つブラッドハーレー自身が全責任を負うと発言しておくことで

ハイリスクである反面、内閣もプレッシャーを負わずに済む為、ブラッドハーレー家に対する対応も和らぎ

上院の失地回復だけでなく、歌劇団の名を持って少女の調達をすることで免税の可能性もあり

計画が機能している間は権限も財力も維持できる。

つまり裏を返せば、国•囚人•少女…この三つは一連托生で、

少女たちを孤児から調達するのは"後腐れがないから"

対象にするのが無期囚なのは"出る予定が無いから口外する可能性もない"

という極めてリアリティのある想像上での話である、とクリフは語る。

しかしこの話を公の場で語ってしまったクリフは2日後、

不可解な喧嘩に巻き込まれ、連れていかれた後、戻ることはなかった。

この事件が起きてから、刑務所内でブラッドハーレーの名を口にする者はいなくなった。


待ち望んでいたパスカの祭り、扉の先にいた少女は…

「何十年も肉欲に抗える奴はいない、祭りの日くらい難しいことは忘れよう。」

そう結論づけてトマスはパスカの祭りに参加する事にした。

囚人が集まる部屋に少女が現れると、ピアスが唐突に咆哮を上げた。

錯乱し、大声を上げるピアス・ドーソン

トマスはあることに気付く。と同時に、少女に抱きつくピアス。

その瞬間、少女が呟いたのだった。「・・・さん?」

今年のパスカの羊に選ばれたのは、皮肉にもピアスの娘だったのだ。

娘を即座に抱き抱え、看守を押し退けて逃走を試みるピアス。炭坑夫だったからなのか、馬鹿力で檻をも壊して走る。

それを見て加勢し、ピアスのために道を開けるトマスや他の囚人達。

父に抱き抱えられながら走る少女は、久しぶりに父に会えた嬉しさからか、うっすらと笑みを浮かべていた。

他の服役者達に道を開けてもらいながら
娘を抱えて走るピアス

しかしそれも時間の問題だった。

何も持たない囚人達が、銃を台頭してる看守に勝てる訳もなく、

トマスが後から駆けつけた看守達に取り押さえられながら見たのは

走り去るピアスとその娘が、一瞬にして射殺される瞬間だった。


血も涙もない、トマスはこれからもこの場所で暮らし続けるしかない

模範囚として多少の小銭稼ぎを多めに見てもらっていたトマスの評価も

今回の暴動騒ぎを手伝ったことにより見直されることになる。

懲罰房から出てきて政府の人間と話すトマス

政府側の人間は、服役者の身内を同じ刑務所にあてがうミスをしたことを

落ち度があったと認め、二度とないように努めると話す。

トマスは去り際に、射殺された2人の遺体をどうしたか聞く。

政府は4日前に街の管理墓地に埋葬したことを伝えると

トマスは「あんた方にも少しは人間らしい所があったんですねぇ」と言い

自室に戻り妻からの手紙に同封されていた娘の写真を見て涙を流す。


いかがでしたか?

今まで謎に包まれていたパスカの祭りのバックボーンが少しずつ解明されてきたことで、この計画のやばさがなお鮮明に際立ってきた事と

ピアスが咆哮を上げてから事件が終わるまでの緊迫した瞬間を描くスピード感が見事で

読み終わった後ちょっとした喪失感が残るお話でしたね。

自分の娘がパスカの羊として刑務所に運ばれてきたピアスの気持ちを思うと、それ自体もショックですが

娘が刑務所にあてがわれたということは、おそらく何かしらの要因でピアスの奥さんは亡くなっており

その結果娘も孤児になったことが伺えるところがまた闇が深くて

心が痛みますよね。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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