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ブラッドハーレーの馬車7話あらすじまとめ

こんにちは、ニキです!

ブラッドハーレーの馬車7話、あらすじを描いていこうと思います。

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ブラッドハーレーの馬車は、全8話からなる1巻完結型なので、

残すところあと2話・・段々と物語が終盤に近付いているのをしっかりと感じていただける

話になっているかと思います。

舞台上で熱演するレスリー

主人公はレスリー。

ブラッドハーレー家の養女として引き取られたのち

男役として歌劇に出演する日々を送る女性です。

男役だということも相まって、顔立ちは大人っぽく凛々しい印象で

見た目的には18歳くらいでしょうか・・。

運よく歌劇団に入れた彼女が、

同じ孤児院出身の少女メイティと再会し、

彼女に自分の後にブラッドハーレー家の養女として

孤児院を送り出されたマーガレットの行方が分からないことを問い詰められてから

その行方が誰もわからないことに疑問を感じ、公演の合間にこっそりと真相を探るうちに

これまで知ることのなかったブラッドハーレー家の闇に近付きます。

今までほとんど無かった歌劇団の活動を描写したシーンが多く、

引き取られた孤児たちが救われる世界がちゃんと存在したことに安心感を覚える反面、

レスリーがブラッドハーレーの闇に近づくたびに、結末がどうなってしまうのか

ドキドキするお話となっています。

ぜひ最後までご覧ください。

また、ブラッドハーレーの馬車は

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公演を終えたレスリーを待っていたのは、同じ孤児院出身のメイティ

久しぶりの再会に近況を報告しあう二人

久しぶりの再会に嬉しくて抱き合う2人。

メイティはレスリーより少し幼く

13歳〜15歳くらいだと思われます。

レスリーの後に運良く優しい家庭に拾われ

家事は多くとも幸せに暮らしている様子でした。

メイティはレスリーに「マーガレットはどこ?」と単刀直入に聞きますが、

行方を全く知らないレスリーは黙ってしまいます。

日を改めて庭園を散歩しながら、レスリーとメイティは

出身の孤児院で働く先生の話や、みんなの様子など

近況を報告しあった後、メイティはやはりマーガレットの行方についてしつこく訊ねてくるので

レスリーはメイティを連れてブラッドハーレー家の侍女と思われる女性にメイティを連れて行き

マーガレットの行方を訪ねました。

侍女は、レスリーを引き取った後から今までの間にマーガレットという名の少女を養女として迎え入れた知らせはないと

不思議に思っている様子で答えるのですが、メイティは「そんなはずはない!」と認めようとしません。

なかなか納得しないメイティを前に、レスリーは焦って後で孤児院の先生に手紙で聞いてみると言ってメイティを宥めます。


手紙の返事は返ってきた。しかしメイティの話と全く噛み合わないのは何故?

孤児院のローズ先生宛に出した手紙には、マーガレットは現在肝硬変を患っていて入院していると書かれていました。

この事をメイティに伝えると、またしても納得しておらずローズ先生がレスリーに嘘をついているのだと言い張ります。

レスリーは驚きましたが、メイティはついこの間孤児院に行って時に直々に先生に聞いた時

確かにマーガレットはブラッドハーレー家に貰われて行ったと言ったらしい。

この一連の出来事を、レスリーは歌劇団の皆に話しました。すると同じような出来事があったと話す劇団員がいて、

彼女曰く、自分達の他にもう一つ聖公女歌劇団が存在していて、

そちらでは私たちの知らない面子が舞台に立ってるのではないかということ。

これまでの話を総合して、レスリーは誰かが嘘をついている?とふと疑問に感じます。

マーガレットは自分とは別に、密かに存在している歌劇団に引き取られて劇団員として生活しているのか?

だとすれば何故誰もその情報を知らないのか?誰かが何かを隠している?

嘘をついているのは孤児院かメイティか、はたまたブラッドハーレー家が?

疑問を抱きつつ習慣になってきている孤児院へ宛てた手紙を侍女に渡して眠りにつきました。


メイティが作ったセキレイの置物のプレゼント。閃いたレスリーがとった行動が真実への鍵を握る!

メイティはマーガレットと特別仲が良かったからなのか、時間が経ってもマーガレットの行方をレスリーに問い続けます。

レスリーはあれから何度か孤児院と手紙のやりとりをしていましたが、特に違和感を感じることもなかったため

メイティが本当にマーガレットが入院するために孤児院を出たタイミングを

ブラッドハーレー家に引き取られたと勘違いしているだけだと言って聞かせます。

メイティは迷惑をかけていると思いもうマーガレットの行方について問わないと約束しますが

最後にマーガレットとレスリーの二人に向けて作った鳥の置物を手渡して別れます。

それを持ち帰ったレスリーは、ふとした記憶を思い出しました。

早速街で大きな猫のぬいぐるみを購入し、入院しているマーガレットに送って欲しいと手紙を添えて孤児院に送ります。

孤児院からの返事に書かれていたのは、猫のぬいぐるみを受けとったマーガレットが大変喜び

寝るときに添い寝するほどだという感謝が綴られた手紙で、これを読んだレスリーは真相を確かめるためにメイティを連れて孤児院に向かいます。

道中の馬車での説明によると、孤児院にいた時レスリーとマーガレットは二人ともセキレイを飼っていて

特にマーガレットは溺愛ぶりは有名だったそう。しかしある日、マーガレットが飼っていたセキレイは

山猫に檻を壊され体を咥えられたまま逃げられてしまったことがあり

それからマーガレットは猫を病的なまでに嫌うようになったらしい。

マーガレットの猫嫌いが、孤児院にいて一緒の時間を過ごした者しか知らない事柄だったからこそ

孤児院からの手紙に違和感が芽生え、レスリーが抱いていた疑問が確信へと変わりつつあり

ブラッドハーレー家に対する不信感が高まります。

無事孤児院に着いたレスリー達は、かつて一緒に暮らした先生に歓迎されながら

手紙に書いていた通りお見舞いをしたいので、マーガレットの入院先を教えてほしいと頼みました。

すると先生がキョトンとした顔で

「マーガレットが入院?てっきりブラッドハーレー家で元気にやっているものとばかり・・・」

これを聞いたレスリーは驚愕のあまり立ち尽くしてしまいます。

何も知らない様子で答えるローズ先生と立ち尽くすレスリー

さらに不審に思ったレスリーは、今まで自身が送った手紙を残全部見せてほしいと頼み確認したところ

自分がかつて送った手紙ではなく、文章が書き換えられていることに気づきます。

ブラッドハーレー家が何かを隠していることに気づいたレスリーは

直々にブラッドハーレー家当主である義父に問い詰めに向かうのです。


真実を確かめにいくために馬車に乗るレスリー、果たしてその未来は・・?

場面はブラッドハーレー家の当主の部屋で義父であるブラッドハーレー伯爵と対峙するところから始まります。

伯爵は、レスリーに孤児院に行ってはならないという約束を忘れたのか?と問います。

レスリーはもちろん覚えていて、それは不自由に思ったことはあっても不思議に思ったことはなく

里心をつけないためと教わって納得してきたがそれは本当は違っていて、何か別の理由があるのだろうと問い詰めます。

「マーガレットブリュエットはどこへ消えたのですか!?」と声を荒げるレスリーに伯爵は

少しの間を置いた後「明後日、裏門から出る馬車にを出す。マーガレットの行方、知りたければその馬車に乗りなさい。」と伝えます。

そしてこうも言いました。「行先にあの娘がいる。そこでお前は知る事になるだろう・・・私がお前達に話さずにいる幾何かの真実」と。

翌々日、レスリーは馬車に乗るべく支度をして、メイティにお別れを告げます。

メイティは、自身も連れて行って欲しいというが

ブラッドハーレー家でもないメイティには事実を知る権利もない上に、何が起こるかまだわからないところに連れて行くわけにもいかないので

会いたがっていることを伝えておくと宥めて、お別れします。

メイティにとってレスリーとマーガレットが、誰もが夢見る歌劇団の一員として

二人で舞台に上がっているのを見るのは他の何よりも楽しみにしていたことで、

何も知らないメイティはきっとまた三人で会えると信じてやまず、希望に満ちた笑顔が眩しくて

レスリーはメイティから預かったセキレイのプレゼントを責任持って届けると誓い

ブラッドハーレー家を後にします。


いかがでしたか?ついに孤児である少女側からブラッドハーレー家の真実に近づくことができ、

いよいよ次で最終話となります。

レスリーは馬車に乗って行った後の後日談などは語られていないので

無事にマーガレットに会えたのか、はたまたアンダーグラウンドな統治国家なので

もみ消されてパスカの羊と同じく悲惨な結末を辿るのか、

想像力を掻き立てられますね。

他の考察ブログなどをみていると、レスリーもきっと裏の権力で何事もなかったように

消されてしまうんだろうという意見が多かったですが、私も同じように思います。

しかし、今回の件に関してはレスリーが戻ってこないとメイティも歌劇団の仲間達も怪しみますし

レスリー自身を突然いなくなった事にするのは難しいので

この政策自体は話が進むにつれ、人々が気づかない速度で破綻して行っているといえるでしょうね。

次回もお楽しみに!最後までご覧いただきありがとうございました。

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