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【ガッシュ2】3話あらすじ感想まとめ

「ガッシュ2」のストーリー

「ガッシュ2」のストーリー紹介

金色のガッシュ!!の続編。

100名の魔物の子が戦い合う魔界の王を決める戦いが終わったその後・・・魔界の王が決まり、魔界では平和な日々が訪れていた・・・ハズだった!!

現在の魔界について、衝撃の事実が明かされる。その絶望の淵で、3名の魔物の子供は賭けに出る。

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「ガッシュ2」の登場人物

「ガッシュ2」の登場人物キャラ紹介

高嶺清麿。ワイグとの戦いでボロボロになって帰ってきた。エジプトで考古学者をしている。
清麿の助手として一緒に働いているザハラ。サバサバとした性格で面倒見がいい。
ゼリィ。魔界からワイグに追われて逃げてきた魔物の子。術をワイグに盗られて使えないらしい。
ゼリィと一緒に逃げてきた赤ちゃん魔物、オルモ。自分の言葉でまだ話せず歩くこともできないが表情は豊か。
何故か魔物を殲滅させようと片っ端から攻撃する長身の人間ならざるもの、ワイグ。どうやら魔物でもないらしい。
ワイグと共に魔物を殲滅しようとゼリィ達を追ってくる子供、ギル。人間のような見た目をしているが人間かどうかはまだわからない。鼻が異常に効く。
バルカン300。かつて清麿が学校に行っている時にガッシュが遊び相手がいないと嘆いた時に即席で作った人形。エジプトでも健在である。

【ガッシュ2】前話内容まとめ page.2

2話あらすじ・内容まとめ

・清麿が持つ「アンサートーカー」のスキル、瞬時に最適解を導き出す能力は健在であった。

・ワイグは魔物ではなく、「ワイグ」という名前を持つカードだということ。

・現在の魔界はボロボロ。王になったガッシュも死んだと言われている。

・ワイグはいろんな属性の瓶を携帯していて、それを開けるとその属性にちなんだ魔物の使う呪文が使える。

・ガッシュのザケルガはガッシュを倒した時にワイグが獲ったのか?


「ガッシュ2」3話 page.3

3話あらすじ・内容まとめ

ゼリィとオルモは、清麿のもとで働く学者、ザハラに連れられ清麿達が暮らす拠点のベッドに寝ていた。

悪夢で冷や汗を垂らしながら飛び起きると、迎えてくれたのは

そこで一緒に暮らしていたたくさんの子ども達であった。

ゼリィが驚き、戸惑っているとザハラが現れ説明してくれた。

ワイグに清麿が退治してくれている時にザハラに連れられ命辛辛逃げてきたゼリィとオルモは

車の中で寝てしまい、その間にザハラが医者に連れていって骨折した腕にギブスをはめてくれたのである。

ゼリィは安心したのかお腹がすいたらしい。ザハラが出してくれたお皿にはパンのようなかけら一つと魚の切れ端、

ハーブのような草がちょろっとだけ。

どうやらお金の余裕が無い中なんとかやりくりして暮らしている学校兼孤児院らしかった。

そうこうしているうちに清麿が帰ってきた。

顔面が大きく膨れながらも無事に自分の足で歩きながら帰宅した清麿の生命力にザハラは驚いていた。

帰ってきたボロボロの清麿を見て、ゼリィは頼みの綱であった清麿でもワイグ達を倒すことができないと

俯いた顔に暗い影を落とす。

清麿は久しぶりの人間じゃないもの達との戦いでとても疲れたのか

子供からの絵本を読んでほしい要望すら断って自室に篭り眠ってしまった。

時間は日光が出ている日中らしく、子ども達は教室のような部屋で授業の時間になった。

休み時間になると、ゼリィはザハラに質問した。

清麿はここで何をしている人なの?と聞くとザハラは答えた。

清麿は考古学教授で、ザハラはその助手をしているらしい。

そしてなぜかピラミッドのような大きな遺跡もなく貧しい村だけれど

清麿がなぜかこの場所にこだわり研究と発掘を続けているらしい。

そして清麿はその頭の良さからか、若いのに世界中で新たな遺跡を発見し続けているらしく

今回の遺跡の研究費もエジプトの文化庁がたくさん予算を出してくれたけれどそのお金は

この貧しい村に学校兼孤児院を建てたり、畑を耕したりして使ってしまい、

遺跡の発掘は何一つ発見できていないため予算がストップしてしまったらしい。

場面が変わり、清麿は自室のベッドに寝転がってガッシュの言葉を思い出していた。

ガッシュがゼリィ達に手紙を託して姿を消した本当の理由とは。

ガッシュが死んだとは思えないまま、清麿は何か決意をするような表情を見せる。


再び場面が変わりギルとワイグは街中でゼリィ達の痕跡がないか調査をしていた。

ギルは鼻が効くらしく、街中の人間を片っ端から匂いを嗅いでいた。

魔物と人間は匂いが違うから拠点にたどり着くまでバス観光をしながら調査するらしい。

そう言ってギルはさっさとバスに乗りいってしまった。

ワイグとギルの関係性も不明だが、あっさりと離れるのも魔物じゃないからできることなのだろうか。


清麿は札束を机の上に出し、このお金で買えるだけのありったけの食料を買ってくるようにザハラに言った。

元々発見していた遺跡を4日後に公開することにしたらしい。

腕によりをかけて作った今まで見たことないくらいのご馳走の山を孤児院の子達はバクバクと頬張る。

こんなにモリモリご飯を食べているのを見るとこっちまで胸がいっぱいになりますね。

たくさん食べてたくさん寝たゼリィの回復力は凄まじく、4日しか経っていないのに腕はもう完治していた!

これは魔物ならではの特徴らしい。

ガッシュと長い間生活を共にしてきた清麿は、魔物の回復力の凄まじさを知っていたようだ。

清麿は、ゼリィにガッシュが術を出すときに心の力をエネルギーとして変換していた魔本のようなものを持っているか聞くが

ゼリィは見たことないらしく、ただ魔界から転送されてくる時にみた機械には

魔本と同じような模様が入っていたと説明する。

清麿はかつて戦ったファウードの中にあった転送装置と同じような類と推測する。

また、ゼリィは魔本がなくても呪文を唱えるだけで術を繰り出せるらしかった。

でも今はワイグに術を取られてしまったから出せないらしい。

テッドも、チェリッシュも、レインも、みんなワイグに術を取られてしまったから反撃することができないまま

敗れていったことを話すと、ゼリィは思い出してガタガタと震え出す。

清麿は、ワイグ達はどこへ逃げても必ず追ってくるからこそ立ち向かわなければならないとゼリィに言う。

そし、ガッシュはどうなってしまったか今はわからないが

ゼリィとオルモが清麿を探すように手配したことは

「ガッシュから清麿に当てた『オレを探してくれ』という手紙である」と読み取ったらしい。

そして清麿はどうやらその「手紙」がいつか自分に届くだろうと踏んで

このエジプトの地で待っていたのである!


「ガッシュ2」3話あらすじまとめ

3話内容まとめ

・清麿は考古学者になって、世界中で遺跡発見の仕事を日々こなしていた。

その過程でガッシュが住んでいる魔界と関係のあるエジプトの地で、研究をしながら暮らしていた。

・エジプトの文化庁から降りた遺跡研究の予算は孤児院を建てたり畑の改良に使ってしまったので、村はお金がなく貧しい中なんとかやりくりして暮らしていた。

・ガッシュと共に暮らしていた清麿は魔物のことをよく知っており、ゼリィが腹一杯食べ物を食べ、たくさん寝ることで凄まじい回復力を発揮することを知っていた。

・ゼリィ達魔物は、魔界で魔本を使わずに呪文を出すことが出来るが、ワイグの何かしらの攻撃により呪文を奪われ、反撃することができずに殲滅されていったらしい。

・ワイグ達はどこまで逃げても必ず追ってくるため立ち向かうことを決意する。清麿はゼリィたちが自分の元へ訪ねてくるのをあらかじめエジプトで待っていたらしい。

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