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【ガッシュ2】7話あらすじ感想・まとめ

「ガッシュ2」のストーリー

「ガッシュ2」のストーリー紹介

金色のガッシュ!!の続編。

100名の魔物の子が戦い合う魔界の王を決める戦いが終わったその後・・・魔界の王が決まり、魔界では平和な日々が訪れていた・・・ハズだった!!

現在の魔界について、衝撃の事実が明かされる。その絶望の淵で、3名の魔物の子供は賭けに出る。

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「ガッシュ2」7話の登場人物

「ガッシュ2」の登場人物キャラ紹介

金色のガッシュ。この物語の主人公。前回の魔界の王を決める戦いで最後まで勝ち抜き、見事魔界の王になった。今は魔界が滅亡しかけているのを阻止しようとしている。
高嶺清麿。ガッシュの元本の持ち主。蘇った本とガッシュと共に、魔界の復興に向けて動き出す。
ザハラ。清麿と一緒にエジプトで研究をしていた助教授。サバサバした性格とは裏腹に勉強ができるみたい。このたび清麿の推薦で名誉教授に昇進した。
ワイグ。ギルと共に何者かの指示により魔界を滅ぼそうとしていた。ガッシュとの戦いで敗北した。
ギル。ワイグと共に何者かの指示により魔界を滅ぼそうとしていた。ガッシュとの戦いに敗れ、一旦アジトに引き返した。
ベリエル。ワイグとギルに指示していた裏方の敵?未だ力は未知数。
パルコ・フォルゴレ。イタリアでスーパースターをしている清麿とガッシュの元チームメイト。ガッシュ1では共に協力し数々の戦いを乗り切った。

【ガッシュ2】7話 page.7

7話あらすじ・内容まとめ

ワイグとの一騎打ちの末、立っていたのはガッシュ達だった。

激昂するギル。スーツケースに残っていた氷のマークの瓶をつかむと前に振り翳し

自身が攻撃を仕掛けようとしたその時、謎の人物からのテレパシーによって制御される。

ギルとワイグには裏で指示している人物がいる・・?

「お前ら!絶対許さねえからな!!俺が必ず倒すからなー!」

そう言い放つとギルは瞬く間に光に包まれ、どこかともなく消え去った。

「乗り切った・・・か?」清麿がそういうとガッシュは清麿目がけて飛びついた。

「ヌォホホホーーー!!!清麿ーーー!!!会いたかったぞーーー!!!」

そしてガッシュの目から涙がこぼれ出す。

「よくぞいてくれた・・・変わらぬ姿で・・・昔と同じ・・頼れる姿で・・・」

ひと段落し、落ち着いた清麿はある実験をする。

さっきの戦いで起動した赤い本の1ページを1枚破って石の本に近づけると、

遺跡にあったたくさんの石の本たちが輝きを放ち、かつての魔界の王を決める戦いで使用した紙の本へと変わっていく!

赤い本と同じように、「起動」した紙の本達はかつての本の持ち主の元へ羽ばたいていく。

残ったミイラたちが何かの役に立たないか考える清麿は、ある人物に電話をかける。

そのスマートフォンの画面には「APOLLO GENESIS」と書かれていた。

電話の相手は、かつての仲間だったてんとう虫の見た目をした魔物、ロップスの本の持ち主であったあのアポロなのか・・・?


清麿達が住む本拠地に戻ってきたガッシュ達は元気よく食卓を囲み、ご飯を食べていた。

「なあガッシュ、その体はお前の本当の体なのか?」清麿がそう問いかけるとガッシュが答える。

「ご飯も美味しく食べられるが自分の体ではないことは確かだ。借り物の体という所かのう」

どうやらミイラの中にガッシュが胸につけているブローチも一緒に入っていて、衣服や持ち物などはこのブローチが生成しているようだった。

そして、この「厄災」のような大事件についても魔界に伝わる伝承で知っていたらしく

万が一に備えて準備はしていたらしい。

そしてガッシュは見た目こそ14歳くらいであったが、本当の年齢は19歳になっていた。

種族によってそれぞれ見た目の成長具合は違うらしいが、ガッシュの双子の兄であるゼオンはもっと大人っぽい見た目になっているらしい。

ゼリィが元々いた孤児院であるテッドハウスに一緒に暮らしていたテッド、チェリッシュ、レインなどの他の魔物達は、

王を継いだものに伝わる最後の術でガッシュ自身が救ったが、すぐに動けない状態でいるらしい。

そしてガッシュによると、魔物達はほぼ全ての術を敵に奪われたままらしい。

その中には、ガッシュの最強呪文である「バオウ・ザケルガ」も・・・・


一方その頃ギルは、本拠地であるアジトに戻っていた。

目の前の大きなガラス張りの箱にはなんと「バオウ・ザケルガ」が閉じ込められている!

ギルは、不気味な装いの男ベリエルにバオウをよこせと言う。「下級術の瓶でなければガッシュ達に負けなかったんだ!!」と。

ベリエルは呪文も唱えずに手をかざすと、見えない衝撃波のようなものが発動し、ギルにダメージを与えた。威圧され、何も言い返せないギル。

ベリエルは言った。「美しい。これがあれば全ての夢が叶う」


あれから1週間が経ち、清麿達は孤児院を出ることになった。

清麿は村の人に研究の協力をしてもらいながら、村の発展に協力し様々な人の生活向上に貢献していたのである。

ガッシュは活気あふれる人々を眺めて目に涙を浮かべる。

「ここには日常があるのう、心が洗われる。希望が見える。

落ち込んだ心が上に向く。私はコレを取り戻すのだ。コレを取り戻すためならなんだってできるぞ」

ここで急に話しかけてきたある人物が・・・。

「お前日本で見たやつだな、まだあの本持ってるか?流石に無いか」

清麿は誰だかわからない様子であったが、ガッシュファンの方ならすぐに気づくだろう。

トカゲの魔物、ゾボロンが連れていた元本の持ち主である!

(パピプリオとともに行動していた魔物だったが、よく喧嘩していたのは魔物ではなく本の持ち主の方だったのでゾボロンより印象が強かったのである。)

それはさておき、清麿の推薦で遺跡の名誉教授になったザハラの部屋には、ガッシュの本の1ページで「起動」した紙の本が置いてあった。

ザハラとはここでお別れだが、まだまだ物語に登場してくれそうな予感がする。

清麿はガッシュに誰か他に動ける魔物はいないのか?と問う。

ガッシュ1ではチームで戦うことによって数々の勝利を収めてきたため、これからの戦いにおいても一人でも仲間がいてくれると非常に心強いからだ。

ガッシュは一人だけ無事がわかっている魔物がいるといった。期待に胸を膨らませる清麿だったが、直後に拍子抜けする。

その魔物とは真っ先に逃げた魔物、キャンチョメだった。

その頃元キャンチョメのパートナーであるパルコ・フォルゴレは、イタリアのミラノでコンサートを開いていた。


「ガッシュ2」7話あらすじまとめ

7話内容まとめ

・ガッシュの体自体は「本物ではない」らしい。服などは魔法のブローチが生成している。

・この「厄災」自体は王を継いだものだけに伝えられてきた伝承があり、あらかじめ予測していたらしい。

・魔界に住む全ての魔物の術は敵に「奪われた」らしい。その中にはあの最強呪文「バオウ・ザケルガ」もある。

・清麿は、かつて魔界の王を決める戦いで共に戦った魔物、ロップスの元本の持ち主であるアポロとは未だに繋がりがあるらしい。

・次回、ついにガッシュの仲間であったキャンチョメが登場する!?

ちょくちょく懐かしい名前やキャラクターが登場して胸熱展開ですね。

個人的にゾボロンの元パートナーがこんなに序盤で、しかもサラッと登場するとは思っていなかったので驚きました。

そういえば服装的にエジプトにいたら馴染むもんなーと思い即座に理解しました。

次回もお楽しみに!

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